中津川へ。その二

深まる秋、いなべです。
たかまつり連続投稿(たぶん)に先立ちまして、中津川二日目の様子をレポートしていきたいと思います。


今回お世話になった馬籠ふるさと学校。
ここはもともと御坂(みさか)小学校という出来たばかりの校舎だったそうです。馬籠という場所は元々長野県だったのですが、平成の合併で岐阜県になり、県が変わった影響で新しいまま廃校となった…という、ちょっと変わった廃校の経緯があるそうです。


今回寝たのは四年生の教室。黒板もそのままです。
全面に木曽の山から採れた樹木が使われています。普通っぽい壁の小学校だったら夜怖い感じがしますが、ここはとても暖かい感じがします。


入口を下から見たところ。吹き抜けになっています。
ここで演劇CAMPの各種分科会が開かれていました。


で、二日目の馬籠は快晴！一日目と比べて、かなり日差しが強く、半袖でも大丈夫でした(流石に夜は寒かったですが)。


昼食の写真。
ここのあたりは栗が名物だそうで、まさに今が旬！
なんでも栗味のものがありました。栗ソフトクリームを食べることができなくて残念…。
他に長野絡みで信州そばも。こちらではそばはざるそばがなく、必ず暖かい汁に装って頂くのだそうです。
あと、つゆの色が醤油ベースで僕らは馴染みのある味付けですが、西日本勢が「つゆの色が黒い！」と戦々恐々としていました（笑）。


皆でワークショップの発表会を見たあと、ちょっとだけ時間があったので、何人かとふらっと散策しました。
馬籠は江戸自体から続く中山道の宿場町の一つで、石畳や家々を新しくして、街並みを保存しているそうです。で、全国の街づくりのお手本になっているとか。古い街並みがたまりません。
盛岡でいうと町屋の残る鉈屋町界隈がそんな感じですね。


裏側(？)から馬籠を見たところ。
のんびりした風景は岩手とよく似ていますが、こちらは坂道の合間に家々があるので、まさに谷の景色という感じがします。また立派な瓦葺や、お茶の畑など岩手では見ない要素もありました。

旅行文のようになってしまっていますが、やはり違う土地を旅するというのは楽しいものです。

いなべ

中津川へ。

中津川は中津川でも岐阜県中津川市。
いなべです。

ただいまいなべは岐阜県中津川市に馳せ参じております。
演劇CAMPin中津川というイベントに参加させて頂いております。
北は北海道から南は熊本まで、たくさんの人が集まっております。ドキドキ。
レポートを、書きたまえよ。
と、東さんから言われたので、今回は徒然なるままに書き散らして行こうと思います。
押忍。


あさりしぐれと天むす。
コンビニに普通に置いてましたが、岩手や仙台では見たことないなあと思って(あっても期間限定?)パシャり。
旅行に来た時は普段自分が住んでいるところと違うところを探すのが楽しみの一つだと思うのです。
今年札幌に行った時はハスカップ味のいろはすを見つけて大層テンションが上がったものですが、肝心の味はねるねるねるねでした…。


馬籠の坂道。石畳と雨の降る様に風情を感じます。
ちなみに馬籠と書いてまごめ、と読むそうです。
こちらは島崎藤村の生まれ故郷で、今回も藤村の作品の朗読ワークショップが開かれています。


ワークショップが開かれている馬籠集会場。古い感じがたまりません。
窓からは谷間の景色に霧が広がっていてとても幻想的でした(写真綺麗に撮れなかったので断念…風景撮るの難しいです)。

馬籠もそうですが、土岐(とき)、瑞浪(みずなみ)、恵那(えな)、南木曽(なぎそ)などなど、この辺りの地名は言葉と漢字のコンビネーションが絶妙です。
自分の中で紫波(しわ)や安代(あしろ)に匹敵するレベルです。

本日も色々あるので、頑張ってまいります。

いなべ

やっぱりやめてください

観自在ひらかわです。

きょうは、揉み屋に行った話です。

いわゆる医療行為ではないリラクゼーションサロンってやつです。

リラクゼーションサロンっていうのが長ったらしいので、僕は親しみを込めて「揉み屋」と呼びます。

＊＊＊

僕の、病院や鍼灸院や揉み屋に行く行かないのラインはこうです。

風邪っぽいときは内科。

歯が痛いときは歯科。

骨が折れたら整形外科。

心が折れたら鍼灸院。

肩こり腰痛は揉み屋。

＊＊＊

ここまで書いて、あまりにも当たり前なので馬鹿馬鹿しくなってきた。

＊＊＊

んで。

腰痛と脚のむくみがひどいので、揉み屋に行ったんすよ。

オイルマッサージも付けたんすよ。

足裏を油まみれにして、グリッグリッグリッ、て揉んでくれたんすよ。

程よい痛みと気持ち良さ（痛気持ちいいってやつだ）だったのですが、ふと気になって、

「もっと強くって言う人、やっぱりいるんですか？」

と聞いてみたところ、

「結構いますねえ」

とのこと。

でもこれ以上やったら悶絶するんじゃねえの？と思ったので、

「強くしてくれって言っておきながら悶絶する人いるんですか？」

って聞いたら、

「結構いますねえ」

だと。

「痛いからやっぱり弱くしてっていう人も？」

って聞いたら、

「結構いますねえ」

なんだとさ。










なんなのだ、これは？















腰抜けマゾッホの集う店か。














僕も強くしてもらいました。















確かに常人なら悶絶レベルです。















しかし僕は痛みをコントロールするのがここ十年来の密かな趣味なので、ものすごく痛くても悶絶せずに済みます。















揉んでくれたオネイサンにマゾッホだと思われていないか不安です。



















改行したわりに大したオチがねえや。

えへえへ。

あっ、そうだ。

先日の記事の釈明をせねばなるまい。

決して若くてキレイな女性の身体を触りたいがためにキミ肩こりなんでしょもんであげるよ腰も痛いのかいお尻さわるよいい？ごめんね？などと言った訳ではなく僕は純粋に心から若手のピンポロメンバーの心と身体の健康を願う気持ちから自然に取った行動なので本当によろしくお願いいたします。

食す！！

食欲のゴトウです。

先日の稽古は昼夜稽古。

ロングランの稽古の楽しみのひとつはメンバーとの夕食タイム！

この日は総勢十数名でバスセンター近くの「直利庵」へ！

この人数につき通常席ではなく、団体客専用の「わんこ席」へご案内・・・

すぐ後ろの席から老夫婦とその孫が楽しむわんこの声「はいどんどん～はいじゃんじゃん～」の声を聞きつつ、制作・なおこさんの「芸術から見る輪廻転生」の話を聞きながらそばを楽しむ・・・ん(ﾒ・ん・)？

「花巻そば」

・・・花巻の地場食材でも入ってるのか・・・食材がわからん！（花巻の皆さんごめんなさい）

ということでご注文～出てきた～

「・・・」

ざるそばホットバージョン・・・

どうやら花巻は地名ではなく海苔を花に見立ててそばの上に巻くので「花巻」つまり九州で頼んでも「花巻」、コートジボアールで頼んでも「花巻」になるようです。（制作・ゆってーさんに調べてもらいました。感謝！）

これはこれで美味しくいただきました。

美味しい食事と楽しい仲間がいるからこそ稽古がはかどることを実感した「食欲の秋」でした。














え、「芸術の秋」だろって？？？その通りです。稽古も頑張ります！

昨日の稽古と今日の夢

お疲れ様です
ヨウ・ヘイヘではなく盛田です

そもそも僕はゲームでもスナイパーは苦手としています
得意なのは前線に出て勝手に突撃して頭を撃ち抜かれるのと
マシンガンをアホみたいに乱射してサポートすることぐらいです

元ネタのシモ・ヘイヘは厳密なフィンランド語読みだとシモ・ハユハだそうで
それに、狙撃手で有名ですが近接戦闘も得意だったそうです
スコープ無しで300ｍヘッドショットとかありえないよ…
そんな豆知識



さて、最近変な夢をよく見ます
ちょっと前にはイッた顔をしたジジィが日本刀を振り回して追いかけてくる夢をみました
かなり恐怖でした
だって、白目向いて奇声をあげてたんですもん
ただ、その時の顔は演技で使えるなぁとか思いました

そして、今日見た夢は稽古終わりにココスに行き飯を喰らってる時に
なぜか、金髪ロンゲのB系ファッションに身を包んだいかにもという出で立ちの不良少年達に絡まれる夢を観ました
そんで夢の中とはいえ申し訳なくなるくらいボッコボコにしてました
鼻血出して泣きながら詫び入れてたのはちょっと可哀想に見えました
何故、こんな夢を見たのかよくわかんないです

こういう事書くとアレな人間に見られますが
こんなコトしませんよｗｗｗ
せいぜい幸せそうなカポーに大してムキャーとかいうレベルです
平川さんが撮った写真のような顔で



昨日の稽古は、人数が多く賑やかな稽古でした
僕は両足の膝の内側の筋というマイナーな筋を痛めてずっと自分でマッサージしてた所
トモナさんがマッサージしちゃるとのことでやってもらいました

…
……
………
いっっっっってぇ！！！！
トモナさん曰く、「ほとんど足を乗っけてるだけだよ～」とのことでしたが
滅茶苦茶痛かったです
前の潤さんの記事を見ていただけるとお分かりですが、ほんとに余裕がなかったです
よっぽど筋が強張ってたんでしょうね

ただ、やってもらったら一気に楽になりました
寝て起きたら完全に回復していたので、トモナさんさまさまです

そのあとちょっとしたマッサージ大会になり、いろんな人のふくらはぎや腿やケツをサワサワしてました
みんなコリが無いようで、羨ましかったです
平川さんのまきちゃんに対しての触り方はあからさま過ぎて参考にしたいレベルです

あと、潤さんに激写されましたがまきちゃんに踏まれて笑顔になってるのは
ちょうどいい荷重がかかって心地よかったからで
けっしてまきちゃんに踏まれて愉しんでいる訳ではないので、あしからず

稽古風景というよりはマッサージ大会についてのお話になりました