マッサージ祭り

 

『まだ子供が食べてるっしょぉ！！』

 

 

 

いつか言ってみたい言葉ですね。

どうも。潤です。

 

 

昨日の稽古は、参加人数も多く、

非常に内容の濃い稽古でした。

撮った写真もいっぱいあるので、

今日はいくつか紹介したいと思います。

 

なので、水沢の事は書きません。

ぐすん。

でもこのまま引き下がれないので、

 

 

 

『高野長英』

『斎藤実』

『後藤新平』

 

 

 

予習希望者のためにも三偉人のリンク貼ります。

貼ってやったぞ。わはは。

 

ちなみにマキちゃん(及川麻紀)は、

三偉人のうち二人まで知っていました。

さすが目の付け所が違いますよね。

 

 

 

さて、

昨日は稽古場に来るなり、

「僕ね、今日、喉の調子が最高に良いんですよ」

と上機嫌の東プロデューサー。

上機嫌のあまり、美しいテノールボイス披露し始めたため

ぱしゃり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、何かを発見したらしき平川さんの腕に

顔が絶妙に隠れてしまいました。

ああ、残念。

え？わざとじゃないですよ？

ああ、残念至極。

 

 

お次は、トモナさん(千葉伴)にマッサージをしてもらう

もっさん(ヨウ・ヘイヘ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、あんまし力入れていないように見えますが、

ものっそい痛いです。

見て。この表情。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラを無視した、リアルな苦しい表情ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕も平川さんもやってもらいましたが、

ものっそい痛かったです。

 

ただ、『痛い＝こってる』との事なので、

こってない人は全然、痛くないそうな。

んな馬鹿なと思い、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くどー君(工藤智広)にやってみましたが、

『痛くない』

んな馬鹿なと思い、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たかま君(高橋真人)に至っては、

全員がかりで、うつぶせ状態と、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仰向け状態でもやってみましたが、

『痛くない』

との事。ムキーッ。

ただ、脇腹は彼の弱点なそうです。
街中で見つけた際には、つついてみてください。

 

そしたらばと、トモナさんにもやってもらいましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『痛くない』

の一点張り。

強情な男、否、漢(おとこ)でした。

 

しょうがないので、全員で記念写真がてら、ぱしゃり。

アットホームな現場ですね。

 

ただ、心なしか、もっさんの表情が曇り空でした。

さっきのが、よほど痛かったんでしょうね。

 

と、いう事で、

『私も是非、踏んでみたいですわ』

との強い要望により、やってみたのがコチラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恍惚の表情を浮かべる

マキちゃん、、、と、もっさん。

どっちも笑顔なので、

強く踏んでるのか、痛いのか、痛くないのか、

よくわからないですね。

これは僕も、

さすがに引きました。

微笑ましく見てました。

 

と、再び、別のほうから、

『私も是非、踏んでみたいですわ』

との強い要望があったため、ぱしゃり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、平川さんによる感想(原文まま)です。

 

 

 

『とても柔らかかった。明日も触りたい。』

 

 

 

「面白いこと」を科学する

空を自由に飛びたいな。
ハイ！ひらかわです。

xbox360版マインクラフトを購入してセカンドライフを満喫、廃人になりつつあります。

＊＊＊

今日は、
「面白い」とは何なのか、について考えてみようと思います。

検証とかしてないので、とても曖昧なのですが「面白さを感じる条件」は、

１）本来の結果とはズレがある、または逆である



２）別な事柄から似たようなものを持ってくる



このふたつに大別できるのではないでしょうか。

「変顔」は１に、
「■■とかけて□□と解きます」みたいなのは２に分類される感じですね。

＊＊＊

さてここで、みなさんお馴染みの大友克洋先生の作品、
「ＡＫＩＲＡ」の名ゼリフを使って（１）について考えてみます。

超能力を得た鉄雄が、金田に向かって不遜な言葉を吐き、かつてはリーダー視していた金田を呼び捨てしたあとの、金田のセリフです。

金田：さんを付けろよ、このデコスケ野郎。

ここでセリフの性質を逆にすると、

金田：さん付けなんて止めてくださいよぉ鉄雄さぁん。

逆ではなく、少しだけずらすと、

金田：さんを付けろよ、この経済ヤクザ。

逆どころではなくしてみると、

金田：さんをつけろよ！街はゴミ箱じゃない！あと天使なんかじゃない！パーリィナイッ！

＊＊＊

ここで、我々の脳細胞は高速回転します。

なぜ金田が自己を卑下するのか。

鉄雄が巨額の金をやりくりしたのか。

おい、おかしいだろ。

など。

これらを瞬時に理解し、我々は笑います。

しかし人間が主に言葉によるコミュニケーションをする生き物である以上、偏差が発生します。

経験や環境により、そのズレをズレだとは強く認識せず、結果「おもしろくない」という涙の結末を迎えます。

＊＊＊

いっぽう、我々が、この「金田の改変ゼリフ」を発するとき、前述のようなロジカルな作業を無意識に行っているのです。

これは驚嘆すべき出来事であり、まさに「人間賛歌」と呼ぶにふさわしい、感動的なものです。

僕は涙せずには居られない。

ランチシアター！

いなべです。

なおこさんからもありましたが、いなべからもランチシアターの様子をご報告させていただきます！
(写真がアップロードできずにいるので、後日アップしたいと思います…申し訳ない！)

１０月１３日(土)、朝は雨もまばらでしたが、晴れてくれてほっとしました。
設営には制作５人衆＋衣装メンバーとして参加してくれるなこさまこと吉田哉子ちゃんに手伝っていただきました。感謝！
おいしいごはんを食べながら、シャハラザードを見ていきました。
ちょうどいいことに、スクリーンの大きさがちょうどよいために本当に風スタで見ているような臨場感がありました。
お客さんも、まるで生の舞台を見ているみたいに笑ったり、涙を見せたり。
やってよかったな、と思えるイベントになったと思います！
お客様にも終始和やかな雰囲気で、アンケートにもたくさん書いていただいて本当にありがとうございました。
また、おいしい料理だけではなく、要望をたくさん聞いていただいたコムソワのシェフにも感謝を。ありがとうございました！

舞台は生で見るのが一番だ、と思う派のいなべですが、映像として残しておけば、こうやって感動を何度でも共有できることは素敵なことだなと思いました。
極楽トンボでも、楽しんでいただけるように絶賛稽古中ですので、どうぞこちらもお楽しみに！

いなべ

写真がね、

いっぱい撮れたんですよ。

…というのも、
最近のピンポロの稽古場は、
「稽古中、ギャラリーはできるだけ前のほうで見る（舞台のすぐ真ん前で）」
ということを徹底しておりまして、
今日はワタクシ、うまいこと、ど真ん前のど真ん中の位置をゲットしたわけですよ。
なので、
「せっかくいい位置に座らせてもらったことだし、いっぱい写真を撮ろう！」
ということで、いろいろ撮りました。

そんなわけなので、その一部をご紹介しようと思うの。

直立不動のまきちゃん（及川麻紀）と、アグレッシブなもっさん（盛田洋平）。
今日のもっさんは、いつもにも増してキレキレでした。
そのうち舞台から飛び出してしまうんじゃなかろうか。びよーーーんって。


攻めの姿勢の後藤せんせ…否、ミネさん（後藤一峰）と、不審な表情＆ポーズのたかま（高橋真人）。
このシーンを稽古すると、いつも稽古場は笑いに包まれます。
ミネさんのまっすぐな視線がどこに向いているのかがキーです。


我ながらすごく素敵に撮れたように思う一枚。
バンさん（福士晴彦）かっこいいっす…。
今回のバンさんの役は、こういったパントマイムも多く、体力の消費量はかなりのもの。
汗かきつつ、舞台上で一生懸命生きるバンさんの役の生き様、ぜひ皆様に劇場でご覧いただきたいです！


他にもいろいろ撮れたのですが、今日のところはこのへんで。
今日の稽古はこれまでの稽古の中でいちばん参加率もよかったし、
他のメンバーも写真いっぱい撮ってたし、
きっと他のメンバーも、いろいろブログ更新してくれるんじゃないかしら？

…するよね？

…するの！！（笑）


というわけで他のメンバーのレポもご期待ください。



なおこ＠制作（休憩時間にみんなで食べに行った直利庵のおそばがおいしかったです）

ランチシアターレポ

ツイッターではリアルタイムで情報をお伝えしておりましたが、
あらためて、昨日の『ピンポロランチシアター』のようすをご報告します！



会場となるコムソワさんの店内に、巨大スクリーンを設置しているところ。
このスクリーンに映像を映して、ご覧いただくわけですね。

この後、スクリーンを固定し、窓に暗幕をかけ、テーブルをセッティングし…といった準備にとりかかりました。
予定より少し手間取ってしまい、お店の方々やお客様をお待たせしてしまったこと、反省してます…すみません>_<

かくして準備終了後、お客様にご入場いただきまして、


開始直後の写真がこちら。
左手前に映っているのは、
「お客様方、楽しんでくれるといいなぁ…」
とドキドキしながら見守る、おフランス庄司（制作）。


さて、上映中は我々も、現場を見守りつつ、お客様方と同じメニューをいただきました。


こちらはお肉のコース、タンシチュー（デザートつき）。
中央にあるのはごぼうのポタージュスープです。


こちらはお魚のコース、スズキとエビのソテー（デザートつき）。
スープはこちらもごぼうのポタージュ。

どちらのコースも、これに加えて１ドリンクつき。
めちゃくちゃおいしくてほっぺた落ちそうでした！ほんとまじで！
あまりのおいしさに、なくなっちゃうのがもったいなくて、ゆーっくりゆーっくり食べました。


といった、素敵な料理を食べながら見る『八月のシャハラザード』。
上演中、会場は時に笑いもあり、ラストには涙もちらほら。
お客様方がお帰りの際にご回答くださったアンケートは、ピンポロにとって、とても大事な宝物です。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました！

そうそう、シャハラTシャツでご来場くださったお客様もいらっしゃって、嬉しかったです！ありがとうございます。
ぜひ今後もいろんな場面でお使いいただければこれ幸い。
着用しすぎ＆洗濯しすぎのあまり、くったくたな状態になるまで、着倒してください！


このイベントを実施するにあたり、ご協力くださったコムソワの皆様、ほんとうにありがとうございました。
今後も積極的にお邪魔しますので、どうぞよろしくお願いします！オムライスたべてみたい！！



なおこ＠制作（おいしいものには目がないの）