ぼくらはみんないきている
いきているからひらかわです。
さて、前回の
メビウスの食卓・1では、
中華なんぞを食べに行くと、話すメンバーがずっと変わらない。
という問題に対しての考察がなされました。
メビウスの輪のようにすれば、みんなが話をできるのではないか、と。
そこで、椅子の軸をメビウス化してみます。
はい。こうですね。
すでに怪しいにおいがしていますが、構わずこいつらに中華を食べさせてみます。
今回は適当に書いていません。ちゃんとコンピュータで作りました。
着席。
どうやら4、5人は食事にありつけているようです。よかった。
では、メビウス化の顕著なところを見てみましょう。
上下逆さになっているだけではなく、料理に背中を向けています。
隣の人とは、かろうじて話はできそうですが「つらいねえ。」くらいしか会話がなさそうです。
こんな状態で紹興酒を飲んだら、プールで鼻から水が入って、なんかツーンとして、痛え。
みたいなパニックになりますね。
ゥァァアア箸が届かない…あれ…ナニコレ…何コレクション?…ァ…入口が見える…酒、酒飲まなくちゃ…ァ…ほとんどこぼれてるゥ…ちびっゴフッ!ゴフゴフ!もう嫌だ帰りたい。
良くないことだらけじゃないか!
次回があるかどうかは知りませんが、
もし次があるならば、食卓のそれぞれの皿、飲み物、椅子、これら全てに自由で独立した軸を与えて、実験してみようと思います。
それではまた。
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