ファミリーレストラン「ココス」で不定期開催される「ワッフル会」で発生した現象。
「新版 極楽トンボの終わらない明日」で高山看守長として出演したじゅんじゅん(劇団ゼミナール)が、皿には何も乗っていないに、あたかもワッフルが乗っているような嬉しそうな表情で席に戻ってきたことからこの事象全般が「ファントムワッフル」と名付けられた。
「ワッフル会」が開かれる「朝バイキング」はメニューが豊富で、そのなかでも、ワッフル生地を自分で焼き、好きなソースを添えて食べることができるサービスが人気である。制作・小笠原をはじめ、ワッフルの魅力に取り憑かれたメンバーも多い。
しかし、ワッフルを食べるためには、生地を機械に流し込んでから約1分間、待たなくてはならない。その時間を、機械のそばではなく、座席のそばで待とうとしたじゅんじゅんの表情を、他のメンバーが「空の皿を持って喜んでいる」と錯覚してしまったために起きた現象。
定義としては、
「確かに存在はしているが、皿には存在しておらず、また当該ワッフラー以外のメンバーはワッフル本体を認めることができず、当該ワッフラーの表情と実際の視覚情報との乖離がある」
という状態を「ファントムワッフル」と呼ぶようになった。
「幻影の一分間」や「まぼろしワッフル」とも呼ばれる。
ひらかわ(ワッフラー歴3年)
[0回]
PR