11月25日(日)、朝8時半。
ご近所さんであるサティさんこと佐藤さんことサティさんを自宅付近までお迎えに行ったのち、
サティさんこと佐藤(以下略)を助手席に乗せ、盛岡市肴町へと赴いた。
道中、車内のカーナビでプリキュアを見ながらサティさんと
『プリキュアの敵キャラのつめの甘さ』
(敵キャラが、「殺す」という明確な意志を持ってプリキュアに殴りかかってるのに、プリキュアに確実なとどめをささないままその場を立ち去ろうとするから、かえりうちにあって敗北するのだ、つめが甘いにもほどがある云々)
を語り合いつつ、
幸運にも日曜特有の渋滞の影響もさほど受けることなく、
8時50分頃、無事に肴町近辺の駐車場に車を停め、とある場所へと急いだ。
そもそも、この日の劇場への入り時間は10時(11時だったかもしれないがまぁ気にしない)でよかったのだが、
なぜこんなに早く家を出たのかといえば、
前の日の帰り際に、高山看守長役のじゅんじゅんが
「ミッシェルで焼きたてのパンを買いたい」
というものだから、
「じゃあ9時にミッシェル前に集合」
という約束を取り付けた…という流れなのである。
というわけで、サティ(以下略)と私は、ミッシェルへと小走りで向かった…というわけなのだ。
さて。
9時よりちょっと早く着きそうな感じだったので、
「もしかしたら一番乗りかなー」といいながら現地に向かったら、そこには早くも人影が。
一番乗りは、『なこさま』こと『ファラオ』こと吉田哉子嬢。
10分前に到着していたらしい。
昨日の夜にはそんなそぶりも見せていなかったのに、どれだけ楽しみにしていたのだろうか。
少々待つと、庄司おフランス円が息を切らしてやってきた。
「9時に着くためには、1本早いバスに乗らなきゃいけないからなぁ…」
といって昨夜は渋っていたのにもかかわらず。
そんなわけで、朝っぱらから集まってしまった、劇団かっぱ3人娘。
そこから待つこと3分。
おや、あの人影はまさか。
高山看守長のご出勤。
劇中ではびしっとスーツを着てオールバックの冷酷な男だが、
普段のじゅんじゅんはわりとラフなスタイルで、笑顔の素敵な人懐っこい男なのである。
それにしても、よほどパンが楽しみなのだろう、いい笑顔での登場。
さて、これで全員揃ったかな…
と思っていたら。
さらにラフな人影が。
そう、ゴロさん役のひらかわさん。
前日にはそんなそぶりも見せなかったのに、
ちゃんと時間通りにミッシェル前に現れたひらかわさんの姿を見て、みんなつい爆笑。
…といったメンバーで、
ミッシェルで焼きたてのパンをGETし、劇場へと向かったという、千秋楽の日の出来事。
パンはとっても美味でございました。
焼きたてだからっていうのもあるけど、みんなで一緒に食べるとおいしいね!
記念に、ひらかわさんに写真を撮ってもらった。
じゅんじゅんだけテンションがおかしい。
どんだけパンが好きなのか。
そもそも、じゅんじゅんは、
パンを買えたことが嬉しいのか、
ピンポロのみんなと一緒にお買い物をしたことが嬉しいのか、
果たしてどっちなのか。あるいはどっちもなのか。
そのへんを可及的速やかに解明したいところである。
なおこ@毎日ねぎ焼きが食べたい
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