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ピンポロブログ

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08/30

Thu 2012

8月19日・夜の稽古で、それは起こった。

劇団Kトナコナタ所属のM田Y平氏が、突如ピンポロの稽古場に現れたのである。

「あれ、もっさん(盛田洋平氏のこと)今日はコトナコナタの稽古だから欠席じゃなかったの?」

と筆者が聞くと、彼は

「ファッ?コトナコナ…ァゥ…?アファ?稽古…レ?…ゥァ?」

と、
しどろもどろになりながら携帯でスケジュールを確認した。



どうやら団体も稽古場も何かも間違えていたようだ。

夏だから。



その後、気配を殺したまま、上手にフェードアウトしたもよう。

チャリは赤いしTシャツは黄色い。

挙句、場所も団体も間違う。

様々なものごとが目に刺さる夏の日だった。

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08/29

Wed 2012


手ぬぐいの両端のほつれたところって、その都度切って整えた方がいいのか放置した方がいいのか迷える子羊、庄司@制作です。

そうそう、私が前回書きました「とけると×××ちゃう」について、
後日東さんから
「『とけると』ではなく『とろけると』です。とけると、とはえろさがちがうとおもうのです」
とのご指摘を受けました。
お詫びして訂正します。
そういう部分に手を抜かないところが、東さんの魅力だとおもいました。はい。

***

さて26日の稽古後、嵯峨ちゃんと2人で晩ご飯を食べに行きました。

嵯峨ちゃんは、家に食糧がなく、肉が食いたい、肉が食いたいと唸りながら夜の街を徘徊する先輩(私)に付き合ってくれる心優しい子です。

嵯峨ちゃんは、徒歩の先輩(私)の隣を、黄色いチャリを押しながら同じ歩幅で歩いてくれる心優しい子です。

嵯峨ちゃんは、大通りを歩きながら「ココイチでカレー食おうぜ」と言う先輩(私)に「肉食べたいんじゃなかったんですか」と突っ込みつつも一緒にお店に入ってくれる心優しい子です。

***

お店に入った私たちは、お互いに黙って注文を決めました。
先に私が店員さんに「ビーフカレーお願いします」と言うと、
嵯峨ちゃんは恥ずかしそうに「あっ…私もビーフカレーお願いします」と言いました。
「かぶっちゃったね」私が言うと、
「ふふふ、そうですね」と嵯峨ちゃんははにかみました。

私はカレーと目の前の嵯峨ちゃんに心奪われていたため、この日の食事と嵯峨の写真はありません。あしからず。

***

前回「八月のシャハラザード」の時も話題に上っていましたが、
嵯峨瞳、なかなか自分から喋らない女の子です。
ホームの劇団かっぱで大人数でいるときは活発な面やお茶目な面もたくさん見せてくれるのですが、
1対1となると、2年目の付き合いの私でもATフィールドを中和するのになかなかの努力を要します。(でも、出会った時と比べるとだいぶ心を開いてくれるようになった、と日々妄想しています)

この日も、互いの近況や劇団かっぱの話、ピンポロの話、と色々と話したものの、途中で会話は途切れお互いに黙々をカレーを食していました。

話す話題なくなったけどまぁいいかなー、嵯峨とだったら別に黙って飯食っててもそんなに気まずくないしなー、と思っていたその時。

珍しく、嵯峨自ら私に話題を振ってきたのです。




「アースさんは、今、野望とかありますか?」




なんだそれ。
そんな「最近面白い映画あった?」的ノリで訊くことなの?
ていうか野望って誰しも普通に持ってるものなの?
それに食事の席で「野望ある?」と訊かれて「あーうん最近はねー」などと易々と人に教えられるようなものを果たして野望と呼べるの?

色々な思いが脳内を駆け巡る中、私が発した言葉は「は?」でした。

とりあえず急に野望と言われても思いつかないので、マイブームを答えました。
近頃の私のマイブームは「シュールな劇団名を考えること」です。
今まで「劇団高野豆腐」とか「劇団フライ返し」とかどうでもいい劇団名を色々考えましたが、
個人的に気に入っているのは「劇団日本スノーボード協会」です。
あと、「劇団一発屋 第2回公演」。

それを話したら嵯峨は「あはは、そうですかー」と言って再びカレーを食べ始めました。
なんだったの。
やっぱり野望を話さなきゃだめだったの。

***

嵯峨が「わたし、下ネタ入れないと脚本書けないんですよね」という迷言を残したところでこの日の食事会は終了しました。

一見クールに見える嵯峨ちゃんですが、お茶目で不思議な魅力にあふれた素敵な女の子です。
舞台上でのイメージを壊さない程度に、全国1000万人の嵯峨ファンのために、その辺の一面もちらっとご紹介していけたらなと思います。


IMG_0261-2.jpg
以前、嵯峨の眼前に突然カメラを回り込ませて撮ったもの。
完全に不意打ちだったのにも関わらず、このフォトジェニックっぷり、流石です。
この写真載せていいか嵯峨に聞いてないことを今思い出しました。
ごめん。
でも、嵯峨さんすてき。

庄司@嵯峨ファン

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08/27

Mon 2012

ごきげんよう!

残暑が厳しいざんしょ!



流しそうめんのようにツルツルッと滑ったところで、『まさぁしい散歩』今回はお友達の写真展に行ってきただぁよ!

前回公演『八月のシャハラザード』記念Tシャツのコンセプト『これを着てイオンに行けるレベル』を実証すべく始まったこの企画。

お芝居と美術つながりが縁で友達になったフリーカメラマンの高橋昌宏さん。

独特の感性と雰囲気が素敵なナイスガイ。

今回の個展『盛岡働き人展』は、盛岡で働く様々な職種の人々にスポットを当てて、その各々の輝きを切り取った高橋昌宏さんらしい写真展です。

写真を見ると、その方々に会いに行きたくなるような、そんな写真展です!
今月の31日までクロステラス1階で開催中なので是非!

しかしながら実際に高橋昌宏さんと会って話した内容は、そのほとんどがブログ掲載NGなゲスなものでした(笑)

写真は、今回の写真展の元となった本『励夢』を持ちながら、盛岡の小薮座長高橋昌宏さんと。


どんどんこのまま熱く真面目に迷走して行こうと決意した、鱗雲が印象的な8月26日だった!

解散!



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08/27

Mon 2012

はじめましての方もそうでない方もこんばんは。
今回音響スタッフとして参加させていただく村山と申します。

とりあえず簡単に自己紹介なんぞ。
性別おなご。チビで童顔なので実年齢より若く見られますがそこそこ歳食ってます。
盛岡で女性だけで活動している劇団、よしこの音響プランナーをやってます。
(因みによしこ旗揚げ前は某プロデュース集団に所属していました)
好きなものは辛いもの全般。氷。それとコーヒー。涼しくなったらカフェ巡りをしたい。
苦手なものはキウイやバナナ、マンゴーなどの南国系フルーツ。アレルギーで食べられません。
あとは体温調節も苦手。は虫類か!?と突っ込まれるほど外気温に左右されます。
唄や大衆演劇で全国を巡っていたという祖母譲りの声と滑舌の良さが自慢です。
と、まあこんなところでしょうか。どうぞ宜しくお願いします。

8月18・19日、エルパークスタジオホールにて行われたよしこの仙台公演では
ピンポロメンバーのゴトウさん、イナベ君に馬車馬のように働いてもらい、
帰省中の庄司さん、男澤君が仙台の会場まで観に来てくれました。有難い事です。
このご恩は身体で返します。(盛岡公演終わったら)

仙台公演を終え、昨日初めて極楽〜の稽古を見させてもらいました。
皆の熱気を感じ静かにテンションが上がり、始終ワクワクしっぱなし。
よーし、やるぞー。(盛岡公演終わったら)

そんなわけで来月盛岡公演を控えているためガツガツ稽古に参加出来ないのがもどかしいですが
自分の目で見て、感じて、私なりの“音”を考えていきたいと思います。

因みに自劇団からは私の他に衣裳の藤原と照明の武藤が参加します。
2人とも前作のシャハラに続き2度目の参加。先輩と呼ばせていただかねば。

一生懸命頑張ります!×3


あ、そうそう。
シャハラを一緒に観劇した職場の友人様(※一般人)が
先日、観劇の記念に購入したシャハラTシャツを着用して出勤していたので
仕事帰りを待ち伏せて強引に拉致し、写真を撮らせてもらいました。

早く私から解放されたい一心からか「不機嫌な顔で写ればいいのよね?」と友人様。
はい、その通りです。分かってらっしゃる(笑)
このように仕事にもガンガン着用されていますよ!


惠美@よしこでした。

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08/27

Mon 2012

ファミリーレストラン『ココス』の看板メニューのひとつ。
直径約11センチ・高さ約3センチの円形デニッシュの上に、アイスクリームとホイップクリーム、シロップ等を乗せたデザート。
食後のデザートにはもちろん、軽食やブランチとしても楽しめる逸品。
あたたかいデニッシュの上にアイスクリームがトッピングされている為、時間とともにアイスクリームがとろーり溶けるので、時間の経過とともに様々な食感が楽しめる。

現在、
・ココッシュ(メイプルソース)
・和風ココッシュ(黒蜜ソース)
・ミックスベリーのココッシュ
の3種類が好評発売中。

ピンポロでは現在、このココッシュが一大ブーム。
ココッシュ食べたさに、ピンポロスタッフの打ち合わせ場所は近頃めっきりココス一択。
打ち合わせの後、その場にいる全員でココッシュを頼み、食べる前にココッシュをずらりと並べて写真を撮るのが最近のお約束である。

ちなみに、ココッシュは一遍に2個までしか作れないということが、調査の結果判明した。
よって、ココッシュを3個以上オーダーする際には、すべてのココッシュが出揃うまで心穏やかに待つことが要求される。
「なぜこんなに時間がかかるんだ」などと店員さんに文句を言うのは、ココッシュ通としてあってはならない。
いついかなる時でも、まだ見ぬココッシュへ思いをはせながら、紳士的に待つのがマナー。

今回の公演終了後、あわよくばピンポロメンバー全員でココスに赴き、一気にココッシュを20個強オーダーしてみたい…というのが、近頃のピンポロ(の一部)の野望である。


なお、ココッシュのカロリーを知ると愕然とするので、たとえメニューにカロリーが表示されていても、決して見てはならない。
見るなよ!ぜったい見るなよ!!


DSC_0065.jpg
写真は、魚眼モードで撮影したココッシュ4個。
魚の眼には、ココッシュはこのように見えるらしい。
しかしながら、魚はココッシュを食すことはできないのである。
「人間に生まれてよかった…!」そう思わずにはいられない。




編集者:なおこ@制作(ミックスベリーのココッシュが好きです)

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プロフィール

HN:
ピンポロ
性別:
非公開
自己紹介:
【ピンポロ・プロフィール】
岩手県盛岡市周辺で活動するアマチュア演劇人で構成される演劇企画団体。
モットーは「テクニックだけではなく、いかに本気で、たましいをぶつけて芝居をするか」。
技術だけにとらわれず、メンバーの意欲・自主性・アイディアを重んじること、それぞれが積極的に提案・実践していくこと、コミュニケーションをしっかり取りながら一丸となって頑張っていくことを重要視し、精力的に活動中。
前回公演「八月のシャハラザード」で、第10回盛岡市民演劇賞大賞を受賞。



【団体・公演に関するお問合せはこちら】
TEL: 090-7330-2488 (制作・古川)
MAIL:pinporo.seisaku@gmail.com

【プロデューサー紹介】
東 隆幸(ひがし・たかゆき)
1976年、岩手県岩手郡岩手町生まれ。盛岡市在住。
岩手大学劇団かっぱを経て、現在は役者・演出・舞台監督・舞台装置スタッフなど、多方面で活躍中。
好きなもの……ラーメン、美味しいもの。

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