顔を蹴られた地球が怒って、火山を爆発させる。
はぁ?
ひらかわです。
さて、ピンポロの公演が近づいて参りました。実は、稽古は既に佳境です。
佳境だと思っております。
みなさんはどうか存じ上げませんが、セリフを覚えてすぐに本番の日が来る、っていうのは僕はとても嫌でございます。
セリフとセリフのあいだや、セリフのないところ、そして自分が舞台袖(観客から見えないところです)にいるとき。
これらに必ず存在する「隙間」を可能な限り埋めていく作業が必要で、とても大切です。
目線ひとつ、呼吸ひとつで作品の質が変わるからです。
まあそんなことどうでもいいやね!
小難しいもんね!
そんなことより若手の紹介だよ。
髙橋真人(たかまくん)。岩手大学劇団かっぱのエース。彼のいいところは、どんなにくだらないギャグや無茶振りでも、ちゃんと拾ってくれるところ。
バレーボールなら間違いなく名レシーバーだな。
あと素直で爽やかなところ。
っていうのを自己演出してるところ。
嵯峨瞳(がーさー)。たかまくんと同じく劇団かっぱ。彼女は前回の舞台「八月のシャハラザード」に引き続き、ピンポロに参加してくれました。
本当にありがとう。お礼にあとでランチをおごってくれ。
なんか変なポーズ取ってるけど、本当はもっと変で、変態です。もうみんな知ってるんだから隠すなよ…このッ…ド変態がッ!
その変なポーズを見て喜んでいるのは、制作の尚ちゃん(小笠原尚子)と、前回キャストで参加してくれた、ゆってぃ(古川裕也)。
前回のブログで瞳孔が開いてた危険な男です。
ゆってぃは、たまに稽古場に遊びに来てくれます。
もっと来いよ。
***
前に稽古をしたときよりも、どこか、何かが変わっていくのを見ていると、嬉しくなります。
精度を上げるっていうのは、そういう地味で面倒な作業の繰り返しなんだと思います。
うあー堅苦しいこと書いちゃった。
次はラーメンか何か、もしくはメビウスの食卓の続編にしよう。
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