ピンポロブランドの米

あれよあれよという間に、あと２週間で本番を迎えるピンポロでございますよ。
制作チームもより一層気を引き締めて頑張っていこうと思います。


ところで、
いつも土日の稽古の際は、まだ昼間だというのに、その日の夕飯に何を食べるか真剣に考えるピンポロ。
そんな状況下、ついに今日、ひらかわさんが

来年の明日は、何を食べようか

と、なんともスケールのでかいことを言いはじめたので、私はつい、

タイムカプセルみたいなかんじで、
どこかにレトルトカレー埋めて、
来年の明日に、
皿とごはんとスプーン持参でここに集まって、
レトルトカレーを掘り返して、
みんなでカレーを食べればいいんじゃないだろうか

という妄想をしてしまいました。


そしたら、ひらかわさんが更に

じゃあ白米も埋めよう

とおっしゃったのですけれども、

もし白米を埋めて、
そこから芽が出て、
やがて稲穂となった場合、
「ピンポロ米」とか名前つけて売ったら、
ちょっとしたお小遣いになるんじゃないかしら

とか思ってしまうあたり、私はなんていうかもう相当頭の中がアレです本当にすみませんでした



ときに、ピンポロは明日、稽古場でカレー食べるらしいよ。
凄いよね、ついに公式行事でカレーが出てくるようになるなんて。
明日は生米（＆お皿とスプーン）持参で稽古に行きます。



なおこ＠制作（レトルトカレーって賞味期限どのくらい？）

カレーブログ

棒が一本あったとさ 葉っぱかな？
葉っぱじゃねえよ！
オラァァァ！ 葉っぱじゃねえよ！
ひらかわだよ！ あん？

さて、カレーブログにはしまい、と孤軍奮闘を続けておりましたが、

親印派の勢力に押されてしまい、ついに今年のピンポロブログは、めでたくカレーブログに相成りました。

しょうがねえからおれもカレーのこと書くわ。泥舟に乗って沈むのは嫌だからね…

＊＊＊

日本の各家庭には我が家のカレーなるものが存在しています。

僕もカレーを作るとき、欠かせないものがいくつかあります。

まず肉です。

僕は鶏モモ肉、豚バラブロックのどちらかに決めています。

モモ肉はヨーグルトとターメリックで激しく揉み込んで放置することも忘れてはいけません。焼き目を付けて味を閉じ込めることも必須です。

玉ねぎは２個は使いたい。
まるでラストシーンのように「ゥォォォ」と泣きながら微塵切りにして、レンジで加熱します。

そのあと炒めるのですが、飴色にする必要はありません。繊維を潰すだけでOK牧場。

そしてチャンクトマトを投入し、クミン、コリアンダー、カルダモンなどを足してペーストにしていきます。

人参とジャガイモは入れても入れなくてもいい。どうでもいい。

＊＊＊

ここで圧力鍋登場。

コンソメと赤ワインとハーブを加えて、ガッツリ煮込みます。

このとき足しておきたいのが、

カシューナッツ
コンビーフ
セロリ

です。

この時点で既にカレーみたいな香りですが、圧力をかけたら市販のカレールーを加えます。

僕のお気に入りのルーは、そのとき安くなってるやつです。なんでもいい。どうでもいい。

出来上がったらチーズを乗せて、半熟オムレツを乗せて、ビールを飲んで、ゲームをして、映画を観ます。

ぐへへ。

＊＊＊

で、どうしておれが料理マンガとか酒マンガが好きじゃないかって言うとですよ。

ご覧のようにオチが無いからだよ…

「ハフッハフッ」とかさ、

「むっふ〜ん」とかさ、

「うんま〜ぃ」とかさ、

言う？

言わねえよ！少なくともおれは言わねえ。

「美味しい！」だよね？

ましてや「むっ！この素材同士の渾然とした怒涛のような…」って言わないし、口や眼が光ったりなんてしません。

余談だけどアメリカ人はカップヌードルを初めて食べたとき美味しくて「こんなうめえもん食ったの初めてだ」っつって泣いたらしいな。初めて神戸牛食べたとき「俺たちが今まで食べていたのは肉じゃない、靴底だ」っつったらしいな。

＊＊＊

昨日の通し稽古（最初から最後まで止めないでやる稽古）で身体がいてえ。

ココッシュの会。

お菓子くれなきゃいたずらするぞ。
お菓子食べながらいたずらしてもいい？
いなべです。

さて、日曜日の練習後、有志で「ココッシュを食べる会」を催したピンポロメンバー。
今回は、特に打ち合わせとかするわけでもなく、単純に、そう純粋にココッシュを食べに行きました。(ちょっと衣装の打ち合わせはありました)
はじめは「ココッシュじゃなくても・・・」といっていた稲邊や東さんも、メンバーの無言の圧力＋有言の圧力によって全員ココッシュを食べました。どんとはれ。

今回のピンポロでは、メビウスの食卓について話し合われました。
「芝居のココ、どうするよ？」という話と全く同じテンションで話し合う大人たちが僕は大好きです。

熱弁する平川重寅さん・・・と、東さんを撮ったつもりが手が入っちゃいましたね。あうあう。

他にも、かいつまんで申し上げますと
・庄司嬢と古泉嬢の因縁が明らかに
・某４０代演劇人に異様に盛り上がる庄司嬢
・それに乗っかる稲邊
・オジプラスで異様に盛り上がる稲邊&庄司(不精髭がだいじ)
・Dr.コトーが特にやばいと吐露する尚子さん
・えっちゃんさんの好みのタイプも明らかに
・ダメなところがある男って可愛いけど、全部ダメな男は受け付けないわー
・あーそれわかるわーメッチャわかるわー

・・・などなど、終始盛り上がったココッシュの会でした。


え、肝心のココッシュ？

美味しかったに決まっているではないですかうふふふ。

いなべ(そろそろ店員さんに顔を覚えられる)

タイムアタックトイレ

誰だ！光り輝く世界に！ひらかわです。

本日は、ちゃんとお昼ごはんの記事を書きます。

昨年の「八月のシャハラザード」では「ラーメンブログかよッ」と、散々揶揄されたので、今年は同じ轍は踏めない。

カレーブログになどしないぞ。

＊＊＊

さて、ピンポロランチシアターでもお世話になった「洋風酒場コムソワ」。僕の職場から近いと、前に書きましたが、今日は計測してみました。

37秒でした。

タイムアタックトイレの記録と、ほぼ同じです。

ちゃんと写真も撮る。



はいドーン。

ベーコン・ほうれん草のクリームソース生パスタです。

賢明なブログ読者のかたなら、すでにお気付きのことと思いますが、コムソワでは、仔牛が遅れてきたりはしません。

そんなね、仔牛が遅れるとか間に合うとかね、関係ないんですよ！

そもそも「遅れる」ってなんだよ。

社会不適合肉かよ。

＊＊＊

せっかくですので、何が遅れているのか考察を。

１）時間ａ

「これ…もう仔牛じゃねえよなあ？」
「インジャナイッスカ部長！」
「そうか？じゃあ…やるか？」
「仔牛じゃないけど仔牛ってことで！」
「よし、配送だ！」

２）時間ｂ

「お待たせしました、本日の肉料理です」

（…んん？グラッセとソースとクレソンしかねぇぞ？これはいったい…）

数分後

「ァア〜すんませんッス！これ！肉！肉を！仔牛をををぉおぉ」

３）流行ａ

「お決まりですか？」
「そうだな、じゃあこの仔牛の、」
「うゲァー！ブッ！ふグッ！」
「？」
「お客さんお若いのに…ゴブッ！ギャハァ！ケミカルジーンズのスーパースリムかよッ！しかものび〜るブフォァ！」

４）流行ｂ

「やめろよお！」
「やーいドナドナ」
「お前の柄はダサい柄ー」
「やめろよお！」
「やーい昼下がりー」
「荷馬車がゆれるー」
「ダサい柄ードナドナー」

５）味覚

「召し上がれ」

（…んん？グラッセとソースとクレソンの味しかねぇぞ？これはいったい…）

「…ッ！」

「どうなさいましたか？」

「これは…ッ！そうか、わかったぞ！戦闘機の音速の壁と同じだ！」

「何っ！？」

「機影は見えているのに音が後から猛烈な圧力でやってくる！」

「味が、そうだというのかッ！」

「ああ、クレソンは機影、仔牛は音の波だーーッ！」

「そ、それじゃあ…」

「そう…味を感知するシステムが、丸裸にされているということなんだ！」

「な、なんだってーーー！？」

つづく

結局、食べものブログなのな。

ムール貝

こんばんは

ムール貝ってなにげにスーパーに並んでます。

むき身で１００ｇ98円前後です。

パエリア以外どう使うのか・・・と思いつつ買ってみてまずは水煮に・・・

めっちゃ出汁でます。若干臭みはありますが酒で煮たりしょうがを入れればそれほど気になりません。

これでペペロンチーノ作ったり、カレー作っても旨いだろうな・・・昆布と合わせてうどんなども・・・

煮たムール貝も柔くて美味しいです。

穴場的食材「ムール貝」いろいろ活用できるかも・・・

どのスーパーでもあります。お試しあれ！

ムール貝料理は近々公開しますね！

by　ゴトウ